2015年05月28日
喜多川泰氏 トーク&サイン会
喜多川泰さんの新刊「書斎の鍵」の先行発売のイベント
『喜多川泰氏 トーク&サイン会』に行ってきました~
場所ゎ
平安堂長野店3F「Cafeぺぇじ」です!


聞き手は上ジョビの比田井先生です。
喜多川泰さんの本はたくさん読ませていただいてますが
お会いするのは初めてですし
新しい本もどんなのかワクワクな気持ちで行きました。
偶然コーチングの仲間の友だちに会ったり
知っている先生に会ったり嬉しい再会もありました。
お二人が入ってこられて
あいかわらずのテンションの
比田井先生と喜多川泰さんのトークがはじまりました。


新刊「書斎の鍵」
は6/3発売です。

わたしも今日手に入れたばかり
すでに読んでいた上ジョビの学生さんもいました(さすが!)
今回の小説の舞台は40年後の2055年!!
未来を舞台にした物語を書きたいっと思っていて
作家にとってはすごくむずかしいことに挑まれたそうです。
喜多川さんが
想われる40年後こうなっていたらいいなーっていう将来が
でてくるそうです。
今とちがってよくなっているところがあったり
想ったほど変わっていないところがあったりするそうです。
たとえば40年後小説の中では
ガンという病気はもう治る病気になっていたり
営業マンがつける社員章には小型カメラは入っていて
全ての行動が会社からみえていたりだそうです。
でもあいかわらず休暇届には印鑑が必要とか(笑)
40年後の社会
紙の本がなくなっているのではないか
そんな時代
主人公の亡くなった父が書斎という古風なものをのこしていきます。
そしてその書斎には鍵がかかっている
その鍵がない
どこにあるのだろう
っと話が進んでいきます。
いろいろなことを経験していく主人公
経験していきながら
最終的に
「自分自身が幸せになることだ大事なんだ」ということに気づいていきます。
この本の帯に
テーマがこう書かれています
「自分が幸せになることでしか、救えない人生がある。」
自分が何かをすることで
少なからず人を傷つけて生きてきている。
そんな自分が
自分みたいなのが幸せになっていいいのか?
優しいひとほど真面目な人ほどそんなふうに考えてしまう。
でも自分が幸せにならないと救えない人がいるんだ!
自分が幸せになることでどれだけのまわりの人が幸せになるか。
そうわかっていく。
読んでいる方読んだいない方が参加しているので
全部はお話できないかんじでしたが
なんかすごく読んでみたい感に襲われました。
そしてこの本私も手にした時すぐわかったんですが
ちょっと途中から紙の色とフォントが違うんですよ~
真ん中あたりに「書斎のすすめ」という別のお話は入っているんです。
これは喜多川さんが
人生において読書がどんなに大切なのかという思いを
書いているそうなんです。
主人公が読むタイミングでこの話が本にも入っているんです。
もともとは2冊出版する予定で
2冊分の原稿を書き上げたそうなんですが
けずってけずって1冊の本の中にいれたそうです。
なので1冊で2冊入っている!みたいな本です。
本を読む習慣がない人に本を読んでほしい。
そしてこんなお話をしてくださいました。
知っている言葉が多ければ多いほど
思考も深くなる
最近の若者で
うける
むかつく
かわいい
この3つくらいの語尾で生きている子がいるっと。
感情を言葉にするのに
むかつくー
という表現しか知らなかったとして
むかつくーっと言われた相手の行動は
すねるとか関係をたつとかになってしまう
でもむかつくー
という感情の表現ではないかもしれない
もし違う言葉をつかっていたら
たとえば悔しい
相手の受け取りかたも変わってくるよね
知っている言葉が多ければ多いほどいいっと
毎日お風呂に入って体を綺麗にするように
本を読むことは心のお風呂に入ること!!
日々の生活で心は汚れてしまう。
そんな心のお風呂は読書だっと。
背表紙をみるだけでも
あーあの本にはこんなことが書かれていたなーって
想えば少し心が洗えるそうです。
忙しい隙間の時間
テレビやゲームだけでなく
本を読む時間を作ってほしい。
そんな選択を自分でしてほしい。
紙の本を読むと
いろんな感覚を使う。
視覚、嗅覚、触覚 これがすごく大切だそうです。
本を読むと
いろんな人の考え方もわかる。
本と音楽は自分の想像力が入り込める。
だから
想像力も鍛えられる。
未来を切り開く力がつく。
頭の中で世界を作って
自分の感情を動かす。
そうすると人生が豊かになる。
自分の世界が広がる。
1冊の本を読むと世界が一つ増える。
1冊の本を読むと自分の将来に点がうてる
3冊の本を読むと自分の将来に3つの点がうてる。
3つの点があると三角形ができる。
4つだと四角形、三角形
どんどん増えて100個になったら
ウサギでもイヌでもなんでもかける
そんな風におもうっと話されてました。
とても興味深いお話ばかりで
あっという間の時間でした。
そして買った本にサインをしていただきました。
ありがとうございました。



喜多川さんの本は読みやすくて
どんどん引き込まれていくので
さくっと1冊読めます。
家の子どもたちもけっこう読んでます。
バタバタした毎日ですが
本を読む時間作っていきたいなーって
そして子どもたちにも
作ってほしいなーって思いました。
朝上ジョビの美恵先生のFBを偶然みて知ったこのイベント
行きたい~
あーでも行ったらご飯作る時間もない~
どうしよう~
あ~でも行きたいっと
家族にごめんなさいラインをいれて
思い切って行ってしまいました。
それは
喜多川泰さんのFBに
こんなことが書いてあって
私の背中を押してくれました!!
出会いが
人生を変える第一歩になるかならないかは
興味を持って、
一歩踏み出そうとするかどうかに
かかっています。
神戸で講演をしました。
講演会というと
必ず、僕のことを知らないで
そこに座っている人がいます。
その人たちにとって
喜多川泰という人間は
初めて聞く名の、初めて見る人でしかない。
そのうち、
何やら本を出している人だということもわかる。
で、
話を聴いてみると
そこそこ、悪くない。
まずまずいい時間だったなぁ…
ということで、その出会いが終わる。
ほとんどの人がそうなります。
でも、ほんの一握り
もう一歩踏み込もうとする人もいる。
「せっかくだから、この人の本読んでみるか…」
「この縁は、自分にもっと講演会に参加してみろということか…」
と、次の行動につなげる人です。
人生を分けるのは
いつだって、ほんの小さな、微差。
でも、微差とはいえ
今日だけじゃなく
毎日そういう意識で生きる人と
そうでない人の差は
5年たち、10年たち…
としていくうちに
到底埋めようのない大差になっていく。
ほんの一歩という微差を生み続ける人であれ。
それが人生の大差を生む。
『喜多川泰氏 トーク&サイン会』に行ってきました~
場所ゎ
平安堂長野店3F「Cafeぺぇじ」です!
聞き手は上ジョビの比田井先生です。
喜多川泰さんの本はたくさん読ませていただいてますが
お会いするのは初めてですし
新しい本もどんなのかワクワクな気持ちで行きました。
偶然コーチングの仲間の友だちに会ったり
知っている先生に会ったり嬉しい再会もありました。
お二人が入ってこられて
あいかわらずのテンションの
比田井先生と喜多川泰さんのトークがはじまりました。
新刊「書斎の鍵」
は6/3発売です。
わたしも今日手に入れたばかり
すでに読んでいた上ジョビの学生さんもいました(さすが!)
今回の小説の舞台は40年後の2055年!!
未来を舞台にした物語を書きたいっと思っていて
作家にとってはすごくむずかしいことに挑まれたそうです。
喜多川さんが
想われる40年後こうなっていたらいいなーっていう将来が
でてくるそうです。
今とちがってよくなっているところがあったり
想ったほど変わっていないところがあったりするそうです。
たとえば40年後小説の中では
ガンという病気はもう治る病気になっていたり
営業マンがつける社員章には小型カメラは入っていて
全ての行動が会社からみえていたりだそうです。
でもあいかわらず休暇届には印鑑が必要とか(笑)
40年後の社会
紙の本がなくなっているのではないか
そんな時代
主人公の亡くなった父が書斎という古風なものをのこしていきます。
そしてその書斎には鍵がかかっている
その鍵がない
どこにあるのだろう
っと話が進んでいきます。
いろいろなことを経験していく主人公
経験していきながら
最終的に
「自分自身が幸せになることだ大事なんだ」ということに気づいていきます。
この本の帯に
テーマがこう書かれています
「自分が幸せになることでしか、救えない人生がある。」
自分が何かをすることで
少なからず人を傷つけて生きてきている。
そんな自分が
自分みたいなのが幸せになっていいいのか?
優しいひとほど真面目な人ほどそんなふうに考えてしまう。
でも自分が幸せにならないと救えない人がいるんだ!
自分が幸せになることでどれだけのまわりの人が幸せになるか。
そうわかっていく。
読んでいる方読んだいない方が参加しているので
全部はお話できないかんじでしたが
なんかすごく読んでみたい感に襲われました。
そしてこの本私も手にした時すぐわかったんですが
ちょっと途中から紙の色とフォントが違うんですよ~
真ん中あたりに「書斎のすすめ」という別のお話は入っているんです。
これは喜多川さんが
人生において読書がどんなに大切なのかという思いを
書いているそうなんです。
主人公が読むタイミングでこの話が本にも入っているんです。
もともとは2冊出版する予定で
2冊分の原稿を書き上げたそうなんですが
けずってけずって1冊の本の中にいれたそうです。
なので1冊で2冊入っている!みたいな本です。
本を読む習慣がない人に本を読んでほしい。
そしてこんなお話をしてくださいました。
知っている言葉が多ければ多いほど
思考も深くなる
最近の若者で
うける
むかつく
かわいい
この3つくらいの語尾で生きている子がいるっと。
感情を言葉にするのに
むかつくー
という表現しか知らなかったとして
むかつくーっと言われた相手の行動は
すねるとか関係をたつとかになってしまう
でもむかつくー
という感情の表現ではないかもしれない
もし違う言葉をつかっていたら
たとえば悔しい
相手の受け取りかたも変わってくるよね
知っている言葉が多ければ多いほどいいっと
毎日お風呂に入って体を綺麗にするように
本を読むことは心のお風呂に入ること!!
日々の生活で心は汚れてしまう。
そんな心のお風呂は読書だっと。
背表紙をみるだけでも
あーあの本にはこんなことが書かれていたなーって
想えば少し心が洗えるそうです。
忙しい隙間の時間
テレビやゲームだけでなく
本を読む時間を作ってほしい。
そんな選択を自分でしてほしい。
紙の本を読むと
いろんな感覚を使う。
視覚、嗅覚、触覚 これがすごく大切だそうです。
本を読むと
いろんな人の考え方もわかる。
本と音楽は自分の想像力が入り込める。
だから
想像力も鍛えられる。
未来を切り開く力がつく。
頭の中で世界を作って
自分の感情を動かす。
そうすると人生が豊かになる。
自分の世界が広がる。
1冊の本を読むと世界が一つ増える。
1冊の本を読むと自分の将来に点がうてる
3冊の本を読むと自分の将来に3つの点がうてる。
3つの点があると三角形ができる。
4つだと四角形、三角形
どんどん増えて100個になったら
ウサギでもイヌでもなんでもかける
そんな風におもうっと話されてました。
とても興味深いお話ばかりで
あっという間の時間でした。
そして買った本にサインをしていただきました。
ありがとうございました。
喜多川さんの本は読みやすくて
どんどん引き込まれていくので
さくっと1冊読めます。
家の子どもたちもけっこう読んでます。
バタバタした毎日ですが
本を読む時間作っていきたいなーって
そして子どもたちにも
作ってほしいなーって思いました。
朝上ジョビの美恵先生のFBを偶然みて知ったこのイベント
行きたい~
あーでも行ったらご飯作る時間もない~
どうしよう~
あ~でも行きたいっと
家族にごめんなさいラインをいれて
思い切って行ってしまいました。
それは
喜多川泰さんのFBに
こんなことが書いてあって
私の背中を押してくれました!!
出会いが
人生を変える第一歩になるかならないかは
興味を持って、
一歩踏み出そうとするかどうかに
かかっています。
神戸で講演をしました。
講演会というと
必ず、僕のことを知らないで
そこに座っている人がいます。
その人たちにとって
喜多川泰という人間は
初めて聞く名の、初めて見る人でしかない。
そのうち、
何やら本を出している人だということもわかる。
で、
話を聴いてみると
そこそこ、悪くない。
まずまずいい時間だったなぁ…
ということで、その出会いが終わる。
ほとんどの人がそうなります。
でも、ほんの一握り
もう一歩踏み込もうとする人もいる。
「せっかくだから、この人の本読んでみるか…」
「この縁は、自分にもっと講演会に参加してみろということか…」
と、次の行動につなげる人です。
人生を分けるのは
いつだって、ほんの小さな、微差。
でも、微差とはいえ
今日だけじゃなく
毎日そういう意識で生きる人と
そうでない人の差は
5年たち、10年たち…
としていくうちに
到底埋めようのない大差になっていく。
ほんの一歩という微差を生み続ける人であれ。
それが人生の大差を生む。
Posted by kiyono at 08:00│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
myu,さん、こんにちは。
比田井先生のテンション好きですぅ(^^;;
本、読んでみたくなりました!
。。。一歩踏み出してみる。。。
これからの自分も、子供たちも…一歩踏み出してみる。です。
比田井先生のテンション好きですぅ(^^;;
本、読んでみたくなりました!
。。。一歩踏み出してみる。。。
これからの自分も、子供たちも…一歩踏み出してみる。です。
Posted by min.
at 2015年05月30日 10:25

minさん
コメントありがとうございます♪
この本とっても面白いですよ~
あらためて本を読むのって大切だなー
って教わりました。
コメントありがとうございます♪
この本とっても面白いですよ~
あらためて本を読むのって大切だなー
って教わりました。
Posted by myu,
at 2015年05月30日 15:42

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