2015年09月06日
何のために働いてますか?
上ジョビの比田井先生の講演会に行ってきました~
場所は千曲市のふれあい情報館です。

会場につくと、一番前の席に
情報館で職業訓練を受けていらっしゃる生徒さんたち
そして一般の方もたくさんおられました。
100名以上はいらしてたんじゃないかと
思います。
プロジェクターには我武者羅応援団の映像が流れてました~

家の息子は上ジョビに2年通っていましたので
比田井先生のお話は何度も聞かせてもらっています。
でもやっぱり近くで講演会があるなら
また聞きたいって思うんです。
主催者のエリアネット更埴の理事長さんから先生の紹介があり
テンポのよい先生のお話がはじまりました~



まずは上田情報ビジネス専門学校 通称上ジョビの紹介から
上ジョビは公務員試験の合格率がすごく高い学校ですが
この学校では生徒たちに
「資格をとってほしい」
「就職してほしい」とはいいません。
生徒たちには
「将来幸せになってほしい」と本気で言います。
そのために資格をとったり就職したりするんだよっと。
なので就職をした後そこからだ大事なんだよっと。
幸せになりたい
幸せな人生を送りたい
みんながそう思って生きてる。
でも
にもかかわらず
そんな生き方をしていたら
不幸になっちゃうよって思う人が
何人かいる。
それは
何が幸せかを間違えている。
お金があったら幸せですか?
マザーテレサは言いました。
『この世の中の最悪の不幸は、誰からも必要とされていないこと』
お金が山ほどあってなんでも買える
どこでもいける
でも自分を必要としてくれる人が誰もいないとしたらどうですか?
それは幸せですか?
最高の幸せは
まわりのたくさんの人から君が必要だ!っと言ってもらえること。
たった一人でも
あなたが必要だ!っと言ってもらえること。
だから上ジョビの生徒には
この職場に君がきてくれてよかったっと言ってもらえる人に
なってほしいと思っています。
そのために比田井先生は11年間
就職対策授業というのをしています。
これは就職した後話をしていく授業です。
この授業は本にもなってますね~
私が一番受けたいココロの授業
ここでイチロー選手がの小学校6年生に書いた作文の話がありました。
以前ブログでも紹介しました→こちら
僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。
一流のがつきます。
『僕の夢はプロ野球選手になることです」
だとそこがゴールになってしまう。
彼は小学校6年生で
プロ野球選手になった先をすでに考えていたということです。
上ジョビの生徒には
公務員になって
資格をとって就職してそれで
おわってほしくないその先が大切ということを
教えています。
『何のために働くのか』今日は一緒に考えていきましょうっと
講演会の本題です。
最初に上ジョビの講演会にもいらしたことがある
白石 康次郎さんのお話がありました。
白石さんは、海洋冒険家。
ヨットで単独無寄港で
単独世界一周をされているそうです。
2007年には、単独世界一周ヨットレース「5OCEANS」クラスで
2位でゴール。日本人初参戦のクラス Iで快挙を達成した方です。
白石さんはこんな話をされたそうです。
「僕にはヨット乗りとして致命的な弱点がある。それは船酔いです(笑)」
ヨットに乗られると最初の3~4日が船酔いでかなりつらいんだそうです。
どうにかしてこの船酔いを克服しようっとツボをためしたり
いろいろ試しますが効果がありません。
そこで彼は考えます。
「どうせ酔うならこの船酔いを楽しもう」っと
「どうしたら楽しく船酔いができるか」っと真剣に考えたそうです。
これが『受け入れる』ということ。
辛い嫌だーっと抵抗していると振り回される。
受け入れると主導権はこちら側にくる。だから自分が主導権を握れる。
人生もこの『受け入れる』が大切。
ヨットレースをしている時
2週間も風が吹かない時間があった。
以前だったらイライラして
いつ風が吹くのかっとその時間をただただ
イライラして過ごした。
でも受け入れて、『待とう』という気持ちになると
積極的な行動がでてくる。
今できることをやろう!
体を休めておこう。本をよもう。点検をしておこう。
まわりの状況は何もかわらなくても
心がかわると行動がかわる→結果がかわる
そんなお話をされたそうです。
生きていたらうまくいかないこと
嫌なこと
思うようにいかないことがほとんどですよね
でも
それを受け入れたら
心がかわったら
何かかわってきませんか?
たとえばこれから2時間人の話を聞くとします。
2時間も嫌だなーっておもっていると聞かされている。
心を開いてなんかいい話が聞けるかもって聞く
2時間の時間がかわってきますよね。
自分のまわりにおきていることは
自分の心が引き寄せていることなんです。
イライラしているとイライラがついてるくる。
人を応援できる人は自分も応援される
たくさんの人に応援されたら自分が幸せになる。
やり方の前にあり方
やり方→目に見えるもの
この前に大事なのはあり方→目にみえない
やり方ばかりについつい目がいってしまいますが
同じやり方をしても
結果がちがうことたくさんありますよね。
子育てもそうですね。
同じ学校に行っているのに。
同じことしているのに。
あり方とは
どんな心構えでやってますか?
どんな想いでやってますか?
なんのためにやってますか?
ここが大切。
あり方は相手に伝わってますよ。
話を聞いている態度あり方→話し手に伝わります。
文句ばかり言っている人→相手に伝わってます。
でもそれに気づいていません。
挨拶も何のためにしてますか?
気持ちや想いがそこにありますか?
面接だって
採用してもらおう
受かろうって気持ちでいかないで
何のために働くのか
どうしてここで働きたいのか
想いをちゃんと伝えていこう。
ここで
ある鉄道会社の社長さんの話です。
ある現場で昔一緒働いていた友人と会います。
友人は言います。
「君は出世したねー10年前はお互い50ドルの日給をもらうために
一緒に働いていたのに」
社長さんは言います。
「君は50ドルの日給をもらうために働いていたのか?
私は10年前も、この会社のため、世の中の人達に快適に移動、旅
をしてもらうために働いていたよ」っと。
あり方の違いです。
毎日毎日
50ドルのために働いていて
お金のためだからしかたがない。
同じ給料なら楽なほうがいい。
これは私の仕事じゃない。
手を抜くことしか考えない。
そんな気持ちで働いていたら
必要とされなくなるんじゃないでしょうか?
これで
いい仕事できますか?幸せな人生になりますか?
そしてある営業マンYさんのお話です。
彼は営業の仕事をしていて常に
お客様に信頼してもらえるか?
商品に興味をもってもらえるか?
話を聞いてもらえるか?
っともらうことばかり考えていました。
もらうことばかり考えている人は
おれはこんなにがんばっているのに・・・
○○してくれない
○○してくれない
なぜ私ばっかりと
っと周りの人のせいにしていきます。
こういう人たちを
『くれない族』といいます。
くれない族をしていると
いつもイライラ
いつも不安
嫌なことしかおきません。
自分の行動は全部自分に帰ってきます。
だから嫌なことばかりおきるのです。
だったらこのくれない族をやめたらいいんです。
人は変われる!!
やめたらいいんです!
嫌なことばかりが続いたら
もしかしたら
まわりの人に家族に
嫌なものを与えているのかなーって
想えたらそれが成長したってことになります。
嫌なことや困難は成長するために起きているんです。
与えるものは与えられる
人にいいものを与えていると
それは自分にかえってきます。
すぐにはかえってこないけど
周り廻っておおきくなって
かえってきます。
そしてこの営業マンくれない族をやめました!
そしてお客様に与えることができないかと考えます。
信頼してもらえなくても何か届けられる情報はないかな?
興味をもってもらえなくても何かできることはないかな?
そう気持ちをかえて営業していきました。
心が変わると別人になりました。
どうせやるなら与える心でやってみませんか。
この与える心を徹底して
社員全員が仕事をしているのが
あの夢の国ディズニーランドです。
リピーター率97.5%
何度いってもまた行きたくなる夢の国ですね~
それはどうして?
ミッキーがいるから?
アトラクションが楽しいから?
一番の理由はキャスト一人一人におもてなしの心が浸透しているから
あそこにいくとみんなが
幸せな気持ちになるからではないでしょうか?
ここでは有名な
「ディズニーランドのお子様ランチ」の話がありました。
こちらも依然ブログで紹介しました→こちら
涙されている方がたくさんおられました。
ディズニーのキャストは
ほとんどがアルバイト。
仕事って何でするものですか?
知識ですか?
技術ですか?
資格ですか?
もちろんそれも必要でしょう。
でも一番は
相手の立場に立って仕事ができるか
仕事は人間性でするもの。
彼の人間性がこういう仕事をさせたんです。
そしてディズニーの話です。
命のサイン帳
「あの時精一杯のことをしておいて本当に良かった」
彼女がした仕事は、人の人生を大きく変えた
子どももそして子ども先立たれた親もすくわれたのです。
いつでも
どんな時でも
誰に対しても
同じことをしているから
大事な時に大事な仕事をさせてもらえた
普段が大事ということです。
ディズニーランドのキャストの控室には
御巣鷹山の事故現場(86年に飛行機墜落して約500名が亡くなった事故)の
写真があるそうです。
そこにはディズニーのお土産がたくさん散乱してたそうです。
その飛行機のうち約半分が、ディズニーを利用した人乗客だった。
もしかしたらその人にとって、ディズニーランドにくるのが今日が
最後の日になるかもしれない。
だったら最高の一日にしなきゃいけない。
だから誠意を持って仕事をしよう。
ディズニーのキャストが最初に学ぶのは
ディスニーで働くために大切なことだそうです。
「なんのために働くのか?」
「ゲストにハピネスを」
いい仕事をする人は
当たり前のことをきちんとします。
当たり前のことを当たり前にする
これが難しい。
挨拶だったり
掃除だったり
すべての所作。
できる人はいい仕事ができる人は
そういった簡単たことあたりまのことを
馬鹿にしないできちんとやる。
大切なことは
「感謝の心」「おもいやり」
人が人として生きていくための一番大切なこと。
私たちも幼稚園や小学校1年生でならうことです。
私は途中で退室しましたが
ほんと短い時間でしたがとってもいいお話でした。
人は自分が大切にしていることを大切にされると
大切にされたと感じます。
だから私も大切な人の大切にしていることを大切にしたい。
そして
誰かの笑顔をみるために仕事がしたい。
自分が誰かの役に立てばそれは自分にとっても幸せだから。
そうまた
あらためて思える
大切なことを思い出させてもらえる時間でした。
いい機会をありがとうございました。
場所は千曲市のふれあい情報館です。

会場につくと、一番前の席に
情報館で職業訓練を受けていらっしゃる生徒さんたち
そして一般の方もたくさんおられました。
100名以上はいらしてたんじゃないかと
思います。
プロジェクターには我武者羅応援団の映像が流れてました~
家の息子は上ジョビに2年通っていましたので
比田井先生のお話は何度も聞かせてもらっています。
でもやっぱり近くで講演会があるなら
また聞きたいって思うんです。
主催者のエリアネット更埴の理事長さんから先生の紹介があり
テンポのよい先生のお話がはじまりました~
まずは上田情報ビジネス専門学校 通称上ジョビの紹介から
上ジョビは公務員試験の合格率がすごく高い学校ですが
この学校では生徒たちに
「資格をとってほしい」
「就職してほしい」とはいいません。
生徒たちには
「将来幸せになってほしい」と本気で言います。
そのために資格をとったり就職したりするんだよっと。
なので就職をした後そこからだ大事なんだよっと。
幸せになりたい
幸せな人生を送りたい
みんながそう思って生きてる。
でも
にもかかわらず
そんな生き方をしていたら
不幸になっちゃうよって思う人が
何人かいる。
それは
何が幸せかを間違えている。
お金があったら幸せですか?
マザーテレサは言いました。
『この世の中の最悪の不幸は、誰からも必要とされていないこと』
お金が山ほどあってなんでも買える
どこでもいける
でも自分を必要としてくれる人が誰もいないとしたらどうですか?
それは幸せですか?
最高の幸せは
まわりのたくさんの人から君が必要だ!っと言ってもらえること。
たった一人でも
あなたが必要だ!っと言ってもらえること。
だから上ジョビの生徒には
この職場に君がきてくれてよかったっと言ってもらえる人に
なってほしいと思っています。
そのために比田井先生は11年間
就職対策授業というのをしています。
これは就職した後話をしていく授業です。
この授業は本にもなってますね~
私が一番受けたいココロの授業
ここでイチロー選手がの小学校6年生に書いた作文の話がありました。
以前ブログでも紹介しました→こちら
僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。
一流のがつきます。
『僕の夢はプロ野球選手になることです」
だとそこがゴールになってしまう。
彼は小学校6年生で
プロ野球選手になった先をすでに考えていたということです。
上ジョビの生徒には
公務員になって
資格をとって就職してそれで
おわってほしくないその先が大切ということを
教えています。
『何のために働くのか』今日は一緒に考えていきましょうっと
講演会の本題です。
最初に上ジョビの講演会にもいらしたことがある
白石 康次郎さんのお話がありました。
白石さんは、海洋冒険家。
ヨットで単独無寄港で
単独世界一周をされているそうです。
2007年には、単独世界一周ヨットレース「5OCEANS」クラスで
2位でゴール。日本人初参戦のクラス Iで快挙を達成した方です。
白石さんはこんな話をされたそうです。
「僕にはヨット乗りとして致命的な弱点がある。それは船酔いです(笑)」
ヨットに乗られると最初の3~4日が船酔いでかなりつらいんだそうです。
どうにかしてこの船酔いを克服しようっとツボをためしたり
いろいろ試しますが効果がありません。
そこで彼は考えます。
「どうせ酔うならこの船酔いを楽しもう」っと
「どうしたら楽しく船酔いができるか」っと真剣に考えたそうです。
これが『受け入れる』ということ。
辛い嫌だーっと抵抗していると振り回される。
受け入れると主導権はこちら側にくる。だから自分が主導権を握れる。
人生もこの『受け入れる』が大切。
ヨットレースをしている時
2週間も風が吹かない時間があった。
以前だったらイライラして
いつ風が吹くのかっとその時間をただただ
イライラして過ごした。
でも受け入れて、『待とう』という気持ちになると
積極的な行動がでてくる。
今できることをやろう!
体を休めておこう。本をよもう。点検をしておこう。
まわりの状況は何もかわらなくても
心がかわると行動がかわる→結果がかわる
そんなお話をされたそうです。
生きていたらうまくいかないこと
嫌なこと
思うようにいかないことがほとんどですよね
でも
それを受け入れたら
心がかわったら
何かかわってきませんか?
たとえばこれから2時間人の話を聞くとします。
2時間も嫌だなーっておもっていると聞かされている。
心を開いてなんかいい話が聞けるかもって聞く
2時間の時間がかわってきますよね。
自分のまわりにおきていることは
自分の心が引き寄せていることなんです。
イライラしているとイライラがついてるくる。
人を応援できる人は自分も応援される
たくさんの人に応援されたら自分が幸せになる。
やり方の前にあり方
やり方→目に見えるもの
この前に大事なのはあり方→目にみえない
やり方ばかりについつい目がいってしまいますが
同じやり方をしても
結果がちがうことたくさんありますよね。
子育てもそうですね。
同じ学校に行っているのに。
同じことしているのに。
あり方とは
どんな心構えでやってますか?
どんな想いでやってますか?
なんのためにやってますか?
ここが大切。
あり方は相手に伝わってますよ。
話を聞いている態度あり方→話し手に伝わります。
文句ばかり言っている人→相手に伝わってます。
でもそれに気づいていません。
挨拶も何のためにしてますか?
気持ちや想いがそこにありますか?
面接だって
採用してもらおう
受かろうって気持ちでいかないで
何のために働くのか
どうしてここで働きたいのか
想いをちゃんと伝えていこう。
ここで
ある鉄道会社の社長さんの話です。
ある現場で昔一緒働いていた友人と会います。
友人は言います。
「君は出世したねー10年前はお互い50ドルの日給をもらうために
一緒に働いていたのに」
社長さんは言います。
「君は50ドルの日給をもらうために働いていたのか?
私は10年前も、この会社のため、世の中の人達に快適に移動、旅
をしてもらうために働いていたよ」っと。
あり方の違いです。
毎日毎日
50ドルのために働いていて
お金のためだからしかたがない。
同じ給料なら楽なほうがいい。
これは私の仕事じゃない。
手を抜くことしか考えない。
そんな気持ちで働いていたら
必要とされなくなるんじゃないでしょうか?
これで
いい仕事できますか?幸せな人生になりますか?
そしてある営業マンYさんのお話です。
彼は営業の仕事をしていて常に
お客様に信頼してもらえるか?
商品に興味をもってもらえるか?
話を聞いてもらえるか?
っともらうことばかり考えていました。
もらうことばかり考えている人は
おれはこんなにがんばっているのに・・・
○○してくれない
○○してくれない
なぜ私ばっかりと
っと周りの人のせいにしていきます。
こういう人たちを
『くれない族』といいます。
くれない族をしていると
いつもイライラ
いつも不安
嫌なことしかおきません。
自分の行動は全部自分に帰ってきます。
だから嫌なことばかりおきるのです。
だったらこのくれない族をやめたらいいんです。
人は変われる!!
やめたらいいんです!
嫌なことばかりが続いたら
もしかしたら
まわりの人に家族に
嫌なものを与えているのかなーって
想えたらそれが成長したってことになります。
嫌なことや困難は成長するために起きているんです。
与えるものは与えられる
人にいいものを与えていると
それは自分にかえってきます。
すぐにはかえってこないけど
周り廻っておおきくなって
かえってきます。
そしてこの営業マンくれない族をやめました!
そしてお客様に与えることができないかと考えます。
信頼してもらえなくても何か届けられる情報はないかな?
興味をもってもらえなくても何かできることはないかな?
そう気持ちをかえて営業していきました。
心が変わると別人になりました。
どうせやるなら与える心でやってみませんか。
この与える心を徹底して
社員全員が仕事をしているのが
あの夢の国ディズニーランドです。
リピーター率97.5%
何度いってもまた行きたくなる夢の国ですね~
それはどうして?
ミッキーがいるから?
アトラクションが楽しいから?
一番の理由はキャスト一人一人におもてなしの心が浸透しているから
あそこにいくとみんなが
幸せな気持ちになるからではないでしょうか?
ここでは有名な
「ディズニーランドのお子様ランチ」の話がありました。
こちらも依然ブログで紹介しました→こちら
涙されている方がたくさんおられました。
ディズニーのキャストは
ほとんどがアルバイト。
仕事って何でするものですか?
知識ですか?
技術ですか?
資格ですか?
もちろんそれも必要でしょう。
でも一番は
相手の立場に立って仕事ができるか
仕事は人間性でするもの。
彼の人間性がこういう仕事をさせたんです。
そしてディズニーの話です。
命のサイン帳
「あの時精一杯のことをしておいて本当に良かった」
彼女がした仕事は、人の人生を大きく変えた
子どももそして子ども先立たれた親もすくわれたのです。
いつでも
どんな時でも
誰に対しても
同じことをしているから
大事な時に大事な仕事をさせてもらえた
普段が大事ということです。
ディズニーランドのキャストの控室には
御巣鷹山の事故現場(86年に飛行機墜落して約500名が亡くなった事故)の
写真があるそうです。
そこにはディズニーのお土産がたくさん散乱してたそうです。
その飛行機のうち約半分が、ディズニーを利用した人乗客だった。
もしかしたらその人にとって、ディズニーランドにくるのが今日が
最後の日になるかもしれない。
だったら最高の一日にしなきゃいけない。
だから誠意を持って仕事をしよう。
ディズニーのキャストが最初に学ぶのは
ディスニーで働くために大切なことだそうです。
「なんのために働くのか?」
「ゲストにハピネスを」
いい仕事をする人は
当たり前のことをきちんとします。
当たり前のことを当たり前にする
これが難しい。
挨拶だったり
掃除だったり
すべての所作。
できる人はいい仕事ができる人は
そういった簡単たことあたりまのことを
馬鹿にしないできちんとやる。
大切なことは
「感謝の心」「おもいやり」
人が人として生きていくための一番大切なこと。
私たちも幼稚園や小学校1年生でならうことです。
私は途中で退室しましたが
ほんと短い時間でしたがとってもいいお話でした。
人は自分が大切にしていることを大切にされると
大切にされたと感じます。
だから私も大切な人の大切にしていることを大切にしたい。
そして
誰かの笑顔をみるために仕事がしたい。
自分が誰かの役に立てばそれは自分にとっても幸せだから。
そうまた
あらためて思える
大切なことを思い出させてもらえる時間でした。
いい機会をありがとうございました。